嫁にいく。
いや、娘の話ぢゃなく
有田で求めた壷の花入れの話。
昨日、無事嫁に・・いや婿入りしました。
どちらでもいいんですけど、
お気に召していただけました。
私の花器を選ぶ基準といいますと
どこにでもある形の花器ではなく、
作品の中に作家の自信がみてとれる。
試行錯誤でたまたま出来た花器ではなく、
奇抜さを狙ったものではない。
当然のこととして花器としての使命は
満たされている。
表情は作り笑いではなく、
思い出し笑い程度の表情があるもの。
大切なことは
花器の方から手招きしていること。
たぶん有田では花器だけで、およそ800〜1000点近く
会えたでしょうが
目が会ったのが約10点
手招きしたのが3点
連れて帰ってと訴えたのが
あの2点。
ん〜〜〜ムズカシイ表現でんな。
でも、私のお気に入りが皆様の目に留まる。
とても嬉しいことです。
久しぶりの雨。
夏野菜たちが喜んでます。
水汲みせずに済んだおいらも
ちょっと一息です。
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