2015年9月3日木曜日

さて皆様

写真のお話です

デジタルカメラになって久しいこの頃です
皆様携帯やデジカメで頻繁に撮影されていると思いますが
プリントまではなかなかね

さ〜て 乾板という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか

我が家の昔の写真の整理をしていましたところ

この乾板が出て参りました
20数枚です

大半はいけばなの写真
5〜6枚人物です






ご先祖様なのでしょうか
軍服姿もあります


いけばなの乾板はいま頼んでいますのでここには無いのです

私も現像プリント(モノクロ)の知識 方法 経験は
あるものの 今や過去のモノ

乾板ならベタ焼(原寸)ですむので
引き伸ばし機などいらないのですが

それよりこれをデジタル化したほうが早いと

そこで懇意のカメラマンに相談し
お願いすることに
餅屋や餅屋ですからね

ですが自分で出来る範囲でしてみたものを掲載してみましょうか
ライトテーブルがないので白熱球ですのでこの色に


デジタル加工 修正してみると


これです
もちろんモノクロです

これらは全て初代の作品
おそらく正月花

建て替える前の床の間で
初日の出の軸に舟の花器に松と菊
そして花台

現存しています

掛け軸は今でも毎年正月に掛け
花台は今も鎮座し
花器は探せばどこかにあるはず(見覚えあり)

撮影データは昭和16年ころ

初代の作品を再現可能な気がしてまいりました

また初代の写真集も不可能ではない

いつの日かご披露できると
いいですね


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