2017年9月1日金曜日

奈良探訪 その弐

先生の窯場を検索してみればかなりの山の中
だと云うことには間違いないであろう予想も
そのまま間違いなかった

タクシードライバーさんも
気が気ではなかったろう

10名以上の作家さんの窯を見てきたが
街中なのはほんのわずか

備前の伊部なんて希少であろう

詳しい場所等は省略し作家の先生の作品が
写らないよう気をつけて撮影




右下の2点が恥ずかしながらの自作品です

登り釜も撮影は自粛しましたが
キラキラ輝く自然の艶に見入ってしまうほど
美しい窯でした

各自思い思いの作陶に時間も忘れ
熱中しました

焼き上がりは年明けとのこと
漏れないか それだけが気がかりです

お土産までいただき ホテルチェックイン後
五重塔散策しながら




夕陽の中に礎石だけが残る
再建すればいいのに


暑さで鹿たちもグッタリ?
そりゃ毛皮着てたら暑いわな


先生と待ち合わせ後

先生40年来の馴染みのお店は 軽も通れぬ置屋街


美味でした


旨かった日本酒の名前をつい忘れるほどいただき
その日はゆっくりと暮れてゆくのでありました

続く

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