2013年7月9日火曜日

素晴らしき出逢い

9日間

展示期間としては
前代未聞の長い期間でした。

花の命が持ち堪えれるか・・・

一種の賭けでした。

無常である花ですが
常にいきいきと
美しく
生命の不思議を
見て頂けるよう
いつも心がけてはいますが

木取りから昨日の撤収まで
12日。

全てではありませんが
持ち堪えてくれました。
もちろん活け変えた
花材もありますが
感動です。

最終日の3時あたりから
急激に衰えはじめた
朴の木、青木などなど

限界は既にきていたのでしょうが
なだめ、おだて、激励しながらの
閉幕。


使用した花材は
昨日撤収後
すぐさま
土へと
還しました。

お疲れさま
ありがとう。

柳は半年居た場所で
ただいま養生中
またいつか会える日が
ありますように。

そして
今回 佐伯 勲氏をはじめ
ライアー奏者の宇月 彩氏
オルゴール演奏者の右田 悦雄氏
尺八奏者の山本 観山氏
琴奏者の 高橋 洋子氏
会場設営の株式会社ブロックス
カメラマン
アナウンサー
大学教授
建築家
旧日銀の案内役をしていらっしゃる
難波氏
などなど

沢山の出逢いがありました。
皆様、お世話になりました。
今後もよろしくお願いいたします。

そしてなにより
お忙しい中、また梅雨の雨の中
ご来場いただきました皆様に
佐伯勲氏ともども
御礼申し上げます。
ありがとうございました。

下記写真は
コンサートの風景です。










五感すべてで
生きている喜びに感謝できる
イベントだったと心から感じています。

なお、上記の写真をごらんになる際は
ユーチューブで
ジプシーキングスの
「インスピレーション」
を聞きながらご覧頂けると
雰囲気がでてくると思います。






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