2016年11月30日水曜日

ブログの調子が良いので

仏花編

先日ある お寺にて
継職法要 稚児行列等が開催されました

我が家も門徒である縁で
本尊 親鸞上人 蓮如上人
床の間2瓶

稚児宿のお仏壇 床の間 玄関たたき

合計11点を生けてまいりました
準備から延べ3日間
花代◯万円 こんな予算と木取り生け込み日数は初のこと

我が家の仏壇 床の間は
当然私の役目ではありますが

勉強させていただきました
では本尊一対から


青銅製の花器に藁細工が必要


コウヤマキを垂直に立てて


カサブランカとクロガネモチの赤い実を入れて


白 黄 赤の菊


蓮の実を入れて


デルフィニウムと小菊を生けて完成

その他はまた後日です 合掌





その後の納屋改修編

土蔵(倉)の代替えとして
造作と普請のつもりだったので
断熱と遮光は厳重にする予定でした

(ある程度の耐震もですが)


基礎 床 二階の床はボロボロ
踏み抜けそうで30年近く恐る恐る歩いてた記憶がある


念願の断熱が天井 壁面に張りめぐらされ


住まいではないので壁はクロスなし


右は設えた収納棚


階段が設置され(なんか高級そうに見えるなあ)
左上の黒い格子が少し見えるのは幼少時に使ってた掘りごたつの
木枠を逆さにして天井へ吊り下げた

必要最低限のサッシが入り


右下の立方体の木枠は
ご先祖様が使ってたであろうあんか?
これも階段横に吊り下げる

ほんの少しではあるが
ご先祖様ゆかりのものを
再利用することで 懐かしさと土蔵を壊した後ろめたさが和らぐ

土蔵を移築できれば
間違いなくそうしていたが
ヤム終えません


そろそろ納屋改修も後半戦へ進みました

2016年11月25日金曜日

地鎮祭

かつて経験済みゆえ
鍬の入れ方は分かってる〜


(お隣さんのプライバシー保護のため一部モザイク済み)


お日柄まで把握はしていなかったが
当日は雨 しかしその雨の止み間に厳かに
ご近所に響き渡る宮司様の声

私も負けぢと大きな声でエイっ とな

この地の神を鎮め 井戸の神に感謝し鎮め
滞りなくタンタンと終了

えっ 残ったお神酒持ってかえられるのでありますか?
しかもリンゴまで・・・

宮司様を見送るケチな
私でありました(この罰当たりがっ)

きっとこの宮司様のお嬢様は当流の関係者ではなかったかと
密かに思い出すのでありました
昨日 投稿を試みましたが
画面は真っ白

頭の中も真っ白になり慌てましたが
本日はゴキゲンなようで安心しました


さて勤労感謝の日
隊長不在の登山部は
大野エリアの経小屋山へGO

男子2名 女子4名
たっぷりの買い出し後

この日はなぜか女子隊は軟弱&怠慢なご様子
なんと頂上までドライブとな

私と元支店長で妹背の滝と神社詣でをかねて



秋の紅葉を楽しみながら進む 予定では90分コース

最初はなだらかな丘陵ルートに余裕のよっちゃん

1時間歩けど視界は開けない

その後間もなくして



宮島 瀬戸内 四国まで見渡せる
ところまで上る

約100分で頂上到着
ラスト15分はかなりきつかった

女子隊は既に酒盛り中 おいおい

この日は15°で止まると寒いが到着後は暑い ん〜〜〜
ビールが んまい



宴会は滞りなく進み
帰りにはおいしいシュークリームで
コーヒータイム

来年の花見も決めて
散会となりました

その晩 疲れ過ぎて寝れなかったのであります

2016年11月15日火曜日

納屋切断と改築編

納屋を半分にした後
柱と屋根と梁のスケルトン状態で
鳥取の震災がありました

一番倒れやすい状態でしたが
仮の筋交いがいくつも打ち付けてあったので
何事も無く済みました


その後基礎をやりかえ、床面の補強
壁の板張り 柱の架け替えと補強


↑下の写真は2階です

床は二重張り 壁と屋根裏に断熱材を隙間無くびっしり入れて
完全断熱(たぶん)
もともとここは夏でも涼しいとこでした
でも冬はドアなし窓は戸板一枚壁は土壁

なんか今度は一番快適な場所になるかもね
 
そして屋根補修と切断面の外壁モルタル塗りへと進行中




職人さんがよそと掛け持ちのため
完成予定半月のびのび
しょうがねえなあ
でもね すんません ついでにアレ コレ それもやってくんない?と
色々やってもらって感謝
ホント気持ちよく引き受けて下さる
ありがたい
(予算内だからかもしんないけど)

最近では男気の一言に皆さん弱い(ガハハ)

つづく

2016年11月8日火曜日

おまけ

土蔵からはこんなものまで


いわゆる行灯ですな
おそらくこれに障子紙でも
巻いてあったのだと想像します

これを再利用しようとまでは思わないのですが
中のロウソク立てだけは保管し
(使いもしないのに貧乏性だな〜 でも古物で売ってたの見た事あるしな〜)
あとは処分(ん〜〜踏んだら見事にバラバラに)

これが作られたのは何年前なのだろうかと
思いは膨らみますが
これも写真と記憶に残します

私生活において
こんなに忙しい日々は
かつて経験したことがないくらい

土蔵倉庫納屋の解体 建築 改築を同時にするなど
なんと無謀であったかと痛感する&後悔

しかし始まったものはしょうがない

以前に書いたか記憶があいまいではあるが
真夏の土蔵や倉庫 納屋からの荷物出しで既に
へろへろ 体重4キロ落ちた

設計や解体自体を自分がするわけでもないのに
打ち合わせなどで思考回路がショートしそう

解体編


↑ドアから左が無くなる

まずは解体前の土蔵内部↓



↑土蔵入り口と前室の倉庫
立てかけてあるのが土蔵の内扉
これは思いでとして再利用する予定
左下の火燵の台も再利用

納屋の半地下
↓ここには牛が居たそうな(戦前?)
私が生まれる前のことで思い出はない

この前までは
漬け物や梅酒の保管場所としていた


その上部の納屋2階↓ここは解体


意外な所にドア発見
これは知らなかったな


↑これらも全て解体 
写真ではどこもかしこも空っぽであるが
大量の荷物や他人から見ると粗大ゴミ
がぎっしりとあった

土蔵と前室の屋根が無くなる↓


納屋を半分残すため切断↓


ここで切って大丈夫なのか?

遂に無くなった


↑納屋が奥の半分に
そして母屋とも切り離す

思ったより狭い

この期間が9月そごうでの流展開催期間と重なる
そして既にブログ済みの梁の嫁入りと続くのでした

また後日に納屋の生まれ変わり編(真っ最中ですが完成遅れ)と
新築編です

実は母屋の改築も同時進行しようと
算段していたのですが無期延期に(実は資金が底をついたのが本音)いたしました
でもホントにしなくて良かったと実感しています 業者さんゴメンね

2016年11月1日火曜日

土曜日

近くに住んでいながら 10年ぶりだろうか
級友であり 旧友である4人と再会した
私を含めこの5人はなぜか心許せる仲となり
今まで50年前後の損得のない付き合いである

幼少 青春 中年 そして還暦を前にしての再会である

多くの話題の時代に遡ることができるのは友以上の付き合いであるからなのか
言葉にできないあらゆる思い出を共有した友だからこそかもしれない

その場の食事は身体に気を使い薬膳
アルコールも同様 ほどほどに

ひとしきり思い出のキャンプやバイク・車の会話を楽しめば それぞれの子ども 親
年金 老後 健康へと話は進む

定年 孫 離婚 退職 結婚 介護 再就職 並べた単語だけをみれば
それぞれ喜怒哀楽の感情が湧きそうであるが
全てを受け入れる事ができる仲間の存在をお互い再確認したようである

次の再会も決めず また会おうの言葉とともにお互いの住処へと帰っていく
ほろ酔いには心地良い秋の夜風が背中を押してくれた

そしてカープは日本一を逃した夜でもあった(泣)