2015年2月27日金曜日

花の祭典

かなり事後報告となりましたが


被爆70年ということもあり
この内容は外せないですね


後期の当流ブースはこれ
大作席は同じ花材ですが いけ変えてみました

菜の花に変わってピンチヒッター ふきのとう

普通作が後期は5点ということもあり
勝手ながら掛花で遊ばせていただきました



今年は侘助がタイミングが合いましたので
上の掛花の根締めにも使用

本当は下記の福寿も登場させたかったのですが
なけなしのため 家で楽しませてもらってます
でも小さいのに存在感抜群ですねえ



おまけ
椎茸さんもありがたや


もちろん いけてませんが口には入りました


講演の原稿書きもようやく目処がつき一安心

ちょい遊んでこよう



2015年2月24日火曜日

本日最終日

もう時間もありませんが
花の祭典 が
終了いたします

多数のご来場ありがとうございます

後期のデータを忘れて来ましたので
明日の掲載とさせていただきます


さて

第11回備前育陶会作陶展
◆会期:2015年3月24日(火)〜30日(月)
◆会場:そごう広島店本館8階 美術画廊 

主催:備前育会
後援:備前市、備前商工会議所、(協)岡山県備前焼陶友会
協力:華道 幽雅流

が開催されます


花器:藤原喜久代 挿花:池田幽心 撮影:キクイヒロシ

また後日HPにもアップいたしますが
こちらも多数のご来場お待ち申し上げます


2015年2月19日木曜日

今年も花の祭典が始まりました

前期の当流のブースです


ぜひ会場で
ご高覧賜りますよう
お願い申し上げます

2015年2月17日火曜日

ちょいと
電車に揺られて本郷まで


久しぶりに史跡探訪へ

その前にあの小早川氏の居城
高山(右)と新高山(左)

あのニイタカヤマノボレの山と同じ名前ですが
あれは台湾にある山か?
因みにトラ・トラ・トラをご存知のご同輩ならよ〜くワカル
暗号ですな


いつかここにも登りに来たい


県内最古の寺とのこと



右奥にあったらしい 埋め戻したそうな
掘ってみてえ〜


途中 カムイ(神威)とな
アイヌにでてくるワードですが
ここに神が威る



大きい石室 見事な一枚岩です



ここには手前の石棺と奥にもう一つ




石室の上がこのこんもりした山


台座は石棺の蓋
やはり使っちゃうよね


古墳だと知らなきゃこの岩
庭石に持って帰るわな
(持っては帰れないけど)


ラストは刳り貫きの石棺でなく
積み立て式
この蓋 ここの神社で逆さにして手水鉢にしてたそうな

冬のおだやかな一日を久しぶりに過ごしました

この日約6Km歩く
日頃の運動不足が堪えました


さて明日は花の祭典の活け込みです
あさって19日〜24日まで広島駅前の福屋にて開催ですので
多数のご来場お待ちしております







2015年2月13日金曜日

今年も忘れずに
梅の花がほころびました


梅一輪 一輪ほどの暖かさ

春はそこまで です

幽雅流の紋
今で云うロゴマークがこの梅がベースです

当家の家紋もこの梅の系統です

戦国時代の幟や旗
兜や甲冑紋付袴にまで
太古の昔からロゴマークを大切に扱っていた
この日本って素晴らしいですな(戦は別にして)


家の本棚の百科事典

ふむふむ昭和47年とな
後生大事にと鎮座していましたが
流石に時代は移り変わりました

パラパラとめくりほほう昭和でんな
このページをめくったのは何年ぶりだろか
うんにゃ 何十年ぶりか

今や調べものはパソコン ネット頼み
はたしてその情報が百科事典並みに確かかどうか
保証は無いものの

やはりページをめくることは無くなりました

リサイクルで活用する道が
残ってはいますが

どなたか譲り受けたい方 手を挙げてっ

沈    黙  ・  ・  ・

ですよね〜



2015年2月10日火曜日

慌ただしい一週間でした

松元洋一展用の撮影も無事終了し

研究会も無事終了し

ひとつづつこなして日々の生活に
一瞬ですが戻りました

しかし寒いでんな

畑に出る勇気も気力もなく
雑用ばかり

講演の依頼に 原稿書きが今度は忙しくなって
パソコンの前で肩こりコリコリ

昨日リセットしてもらったばかりというのに

明日は祭日ですが
しっかり働きまっせ

週末にはちょい楽しみもあり
それを糧にガンバルか

最近 目の前の餌が無いと
気力が萎えるようになった自分が情けないでんな

2015年2月3日火曜日

ご無沙汰です

如月ですが やはり着更着です
夏生まれの私には厳しい冬です

1月の多すぎる新年会も無事こなし
いや無事は無事ですが
見えない所はかなり堪えてるんだろうか

松元洋一氏の案内状の写真撮りの準備にも
とりかかりながら
研究会の資料作成と花材調達と
一気に仕事が増えてる

その資料作りに写真を撮ったんで
この際掲載(イイ語呂でんな)




万年青ですが

本棚の片付け中 先代が数十年前に作った色褪せた原稿を発見
この原稿をスキャニングし 新たに作り直して
研究会でのテキストへ

内容は私が記憶しているものと
なんら変わることなく一安心

万一変わってたら 時代は変わりましたからねえ
では済まない

先代のごあいさつや
原稿やその下書きなどを大量に残し
保管していてくれたようで
私が修行中に発見していたら
どんなに楽だったか と今更ながら思うが
きっと何も頭に入っていなかったであろうことは
私本人が一番理解している

虎の巻など無いものとしてきたことが
親心なのか

ただ 今 私の頭にあるものが
初代 先代と方向も記憶も針路も技も
間違っていないことがあらためて確認できることは
ありがたいこと

ガリ版で作ってた姿の記憶がいま甦る

感謝