2012年10月29日月曜日

花展が終われども、
なかなか落ち着けなくて、ご無沙汰しました。

恒例、平和大通のドリミネーションの仕事が慌ただしくなり、
嗚呼、年末やなあ〜と思いながらも
お尻に火が着く前に
せっせとこなしてます。

そんな中、土曜日は建築と庭園の研究に行ってまいりました。


約20年ぶりの出雲大社と足立美術館。

出雲大社は60年に一度の改修最中で
仮本殿でのお参りとなりましたが、
「えにし」を頂きに娘、息子のぶんまでの願い事。


僅かな御賽銭で、神様も勘弁してよ〜ってなくらい
願かけてきちゃいました。

神様、許してくだちゃい。

特別?に、おぜんざいの振る舞いもあり
なんか得した気分でそのまま島根博へ。

映像と神楽のコラボレーションはなかなかのもの。
お金かかってル〜!

ただ、周りはいつものB級グルメを集めたイベント的なもん。
すこし残念かな。

いざ、足立美術館へ。


前回と印象は変わらずのいわゆるパーフェクト。
美術品(横山大観などなど)も確かに素晴らしいですが
庭でっせ。
近くの、遠くの山々を借景しての遠近両用庭園には
心奪われます

と同時に、手入れが行き届いてる次元を越えて
完璧。


負け惜しみですが、少しくらい草生えててもいいんじゃない?
てなくらいなお庭です。


20年前も思いましたが、こんな悠長に楽しんでる場合じゃなく、


早く帰って
草抜かなくっちゃ!と思わせるお庭でした。

夜遅くの帰宅となりましたので、自宅の庭を眺めることができなかったのが
わずかな幸せでした。





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